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memo(u) 画像・動画関係

メモ〜画像・動画関係

GIMP(フリーのビットマップ編集ソフト)

GIMP(GNU Image Manipulation Program、ギンプ、ジンプ)は無償で提供されているビットマップ画像編集ソフト。Windows、Mac、LinuxなどのOSに対応している。かつてMac用を動作させるにはX11環境が必要だったが、GIMP 2.8.2よりMac Nativeで動作するようになった。

周囲をぼかす

影をつける

画像全体に影の枠をつける方法[5][6]

  1. 画像を開く
  2. レイヤ全体を範囲選択(Ctrl+A)
  3. [フィルタ(R)]-[照明と投影(L)]-[ドロップシャドウ(D)...]

Xara Xtreme(ベクタ形式画像編集ソフト)

Inkscape(ベクタ形式画像編集ソフト)

Windows、Mac OS X、Linuxに対応した、フリーでオープンソースなベクター画像編集ソフト[21]

Mac環境の場合、事前にXquartz[23](Mac OS用のオープンソース版X Window環境)をインストールし、Appleが提供するX11を使わないようにする設定変更などが必要。詳細手順は以下の通り(OS X 10.11で確認)。

1. XQuartzのMac用インストーラを含むディスクイメージファイルをダウンロード
2016/08/25現在、最新版はXQuartz-2.7.9.dmg
2. ディスクイメージをマウントし中に含まれるインストーラ(XQuartz.pkg)をダブルクリックしてインストールを実行
3. 一旦ログアウトし再ログインする
この操作によりX Window環境の選択がX11からXQuartzに変わるらしい
4. Mac用Inkscapeのディスクイメージファイルをダウンロード
2016/08/25現在、安定最新版は Inkscape-0.91-1-x11-10.7-x86_64.dmg
5. ディスクイメージをマウントしアプリケーション(Inkscape.app)をアプリケーションフォルダにコピー
6. アプリケーションフォルダにあるInkscape.appを実行
X環境で表示すること、初回起動時は数分かかるかもしれないことを記載したダイアログが出る。[OK]ボタンをクリックして進む。
7. Inkscape起動後、XQuartzの[XQuartz]-[環境設定]を開く
X11の環境設定ウインドウが開く
8. [入力]タブで「X11の代替キーを有効にする」と「OptionキーでAlt_LとAlt_Rを送信」をONにする
9. [ペーストボード]タブで「同期を有効にする」をONにし、さらに「CLIPBOARDが変更されたときにペーストボードをアップデート」をONにする

Youtubeの動画をDVDデッキで見る

「Youtubeの動画をダウンロードして、SDカードやUSBフラッシュメモリに保存し、DVDデッキで見る」ということを試みた。その手順のメモ(結局うまくいかなかったけど)

1. ファイル変換サービスを使って動画をファイルに変換してダウンロード
ClipConverter.cc[19]というYoutube動画変換サービスを使い、mp4形式の動画ファイルをローカルにダウンロード。
2. avchd形式に変換

DVDデッキ(東芝)はavchd形式のデータでないと読めないので、この形式への変換が必要(直接この形式でダウンロードする方法が見つからなかったので)。multiAVCHD[20]というフリーソフトで変換を試みた。

Ubuntu 14.04にWine(WindowsアプリケーションをLinux上で動作させるためのアプリケーション)を介してインストールしてみたら、インストール自体は成功したものの、ファイルが読み込めない(ファイルを指定してもファイルが何も読み込まれていない状態の画面に戻る)。

Windows 7にインストールしてみたら、動画ファイルを読み込むことはできたものの、アプリケーションウインドウには何も表示されず(応答に時間がかかっていただけなのかも知れないけど)

結論:TVにHDMIスティック型PCを接続し、無線LANでネットに接続してYoutubeを見る方が早いかな。